追い付かれた車両の義務違反 編|今さら聞けない道路交通法

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こんにちは!ルンルンです。私、よく追い付かれるから見ておかなくちゃ。

追い付かれた車両にも決まりがあるの?

 

そう思っているあなた。ありますよ。

 

意外と知らない交通ルールの1つです。

「あらっ、安全運転してるのに何か?」

そう思っている人は、今1度確認してみましょう。

 

この記事は1分で読み終えます。1分後にはセーフティドライバーですね。

 

追い付かれた車両の義務違反★★★

高速道路を走行する2台の車 

 

  • 違反点数=1点
  • 反則金=普通車6,000円

道交法第27条(他の車両に追いつかれた車両の義務)
第1項

「車両(*1)は、第二十二条第一項の規定に基づく政令で定める最高速度(*2)が高い車両に追いつかれたときは、
その追いついた車両が当該車両の追越しを終わるまで速度を増してはならない
最高速度が同じであるか又は低い車両に追いつかれ、かつ、その追いついた車両の速度よりもおそい速度で引き続き進行しようとするときも、同様とする。」

第2項
「車両(*3)は、車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、最高速度が高い車両に追いつかれ、かつ、道路の中央(*4)との間にその追いついた車両が通行するのに十分な余地がない場合においては、
第十八条第一項の規定にかかわらず、
できる限り道路の左側端に寄つてこれに進路を譲らなければならない
最高速度が同じであるか又は低い車両に追いつかれ、かつ、道路の中央との間にその追いついた車両が通行するのに十分な余地がない場合において、その追いついた車両の速度よりもおそい速度で引き続き進行しようとするときも、同様とする。」

引用元:道路交通法 警察庁

 

 

政令で定める最高速度が高い車両(パトカー>救急車>普通車>原付)に追い付かれた場合は、追越が終わるまでスピードを上げてはいけません。

 

最高速度が自分の車と同じか、遅い車両に追い付かれ、その車両より引き続いて遅いスピードで走る場合も、その車両が追越が終わるまでスピードを上げるのは法令違反。

 

片側1車線などで、最高速度が高い車両が、自分の車の右側を追い越そうとした場合は、左側に寄せて道を譲らないといけない規則です。

 

 

追い越しを邪魔した場合

追い付かれて、追い越されないようにスピードを上げたり、邪魔をした場合は『追い付かれた車両の義務違反』となります。

 

30km/hほどのスピードでゆっくり走っていて、追い越そうとすると急にスピードを上げる車を見かることがありますが、この場合は違反です。

 

部分的な追い越し区間のみスピードを上げて、終えるとゆっくり走る車も少なくないですが、この場合は追い越し区間を過ぎてスピードを落とした時に、広い路肩に寄せて道を譲らなければなりません。

 

今後はドライブレコーダーの映像などから検挙される可能性があります。

 

自治体によっては『危険運転』について、ドライブレコーダーの記録の提出を積極的に提出するよう市民に呼びかけ、逮捕者が続出するなど一定の成果が上がっているとニュースで流れました。

 

1日でも早く、安心して運転ができるような社会になって欲しいです。