SPEC【スペック】第5話|乾杯「命、捨てます!」戊の回「堕天刑事」

SPEC【スペック】 第5話記事タイトル

ミショーに相談にやってきた自殺者遺族ネットワークの古戸久子(奥貫薫)

 

1年前に自殺をしたと思っていた娘からメールが来たと相談する。

 

娘の古戸美智花(三浦由衣)は自殺者志願者サークルの「パーフェクト・スーサイド(以下PS)」に入っていて、娘がいなくなって3日間に「遺品」が届けられたという。

 

PSは、自殺志願者が7名揃った時点でパーティが開催され、全員が同時に毒入りのドリンクを飲み干す。

 

1つだけ睡眠薬だけが入ったグラスの人物が運悪く生き残り、死んだ人間の死体の処理や親族への遺品の郵送、次回パーティーの開催の準備を行う『幹事』となる。

 

もし逃げた人間がいれば幹事が処刑しなければならない。

 

母親の古戸は、娘がもしかしたら逃げて、自分に助けを求めているのだと、捜査に協力する。

 

当麻がPSのサイトを調べ、当麻・瀬文・古戸・近藤は、当時の参加者で遺品が送られていない人物を探す。

 

古戸は、遺品が3回送られて来ていて、遺品についた傷が不自然な植松 育児(湯山大一郎)が犯人ではないかと指摘する。

 

当麻は勝手に、瀬文と近藤と古戸をPSに登録し、指定の日に山奥にあるパーティー会場へ向かった。

 

テーブルに座る7名の参加者。

 

黒頭巾をかぶりパーティーを進行する幹事に、古戸は娘の恨みを晴らすべく詰め寄るが、幹事はダミーの人形であった。

 

天井から降り注ぐ油を浴びる古戸や当麻たち。

 

慌てて外へ出ると近藤らともみ合う迷彩服を着た幹事を見つける。

 

バイクで逃げる幹事を追うと、途中で崖から転落し炎上するバイクと、倒れている幹事を発見する。

 

幹事が死んだことを聞いた古戸は、幹事(犯人)は自殺したと話すが、当麻は「自殺ではありませんね」「誰かにブレーキのレバーを折られたんです」

 

バイクに詳しくない人物が無駄に左のレバーまで折ってしまい、その事を知らなかったのは古戸ひとりであったこと。

 

レバーの切断面の形状から念動力(ねんどうりょく)を使ったことを告げる。

 

興奮し否定する古戸は、「死んだ娘は殺人鬼(植松)に殺された」と口走ってしまう。

 

古戸は、娘が自殺したと思いたくなかったため、自殺サークルにいる殺人鬼によって殺されたと思いたかったのだ。

 

メールも古戸が自作自演したものだった。

 

当麻は、今回死んだ幹事は「美智花さんですよ」と告げる。

 

呆然とする古戸。

 

そこへ瀬文が現れ、美智花さんの写真と遺書を見せようとする。

 

「うるさい!」

古戸が発狂すると、事務所中の電気がバチバチと破裂する。

 

 

「あなたたち警察がちゃんと捜査してくれればよかったのよ!」

 

瀬文が「人のせいにするな」

 

と一喝するが、古戸は「殺す、殺す、みんな殺してやる!」身体中から物凄いエネルギーを発する。

 

ミショー内のガラスが割れ次々と瀬文と当麻の襲いかかる。

 

次の瞬間、瀬文が電気コードを抜き古戸を感電させると、古戸は床に崩れ落ちる。

 

次の瞬間だった、謎の男二人(公安:津田の部下)が現れ古戸を連れ去る。

 

目撃した当麻と瀬文は一撃で気を失ってしまった。

 

眼を覚ました瀬文

「何が起こっているんだ。ここは警察だぞ」

 

当麻

「あたしたち、気をつけないと消されるかもしれませんな」

 

医師の海野の前に現れたニノマエは時間が止まるSPECを使い、患者の女の子のカルテの住所を確認してつぶやく。

 

「四谷かよ。刑事のくせにいいとこ住んでんじゃん」

今回放送のあらすじ

ある日の夜、瀬文はSIT時代の先輩で元刑事の里中貢(38:大森南朋)に呼び出されて居酒屋でお酒を酌み交わす。

 

「SIT随一の鬼軍曹」と呼ばれていたが、妻と娘と出会ってから変わり、南アフリカから宝石を輸入する会社に勤め、家族のために生きているという。

 

里中は、たまたま店に来ていた当麻と顔見知りになる。

 

里中は瀬文に、普通の生活や幸せを送る道を選ばないかと話すが、志村の事件が決着するまではやめられないと返事をする。

 

ある日、府警の正汽雅(有村架純)が警視庁公安部第5課:秋元才三課長代理(45:井上肇)を案内してきた。

 

ひと月の間に公安の刑事や潜入捜査員が次々が無くなっていて、全員違う病気や事故が原因であるという。

 

あまりに短期間で不自然なため、警察への挑戦状だというのが公安の見解。

 

そこでミショウに操作依頼となった。

 

捜査を開始後、当麻はあることに気がついた。

 

死んだ刑事がみな、この1ヶ月の間に健康診断を受けていた。

 

公安の刑事が使っている暗号を使って、何者かが健康診断を受けるように指示し、何らかの方法で殺したと推測する。

 

ある日、瀬文のIDカードがコピーされ、公安のパソコンに侵入しデータが盗まれたことが分かった。

 

瀬文は、里中が盗んだと考え、当麻と二人で里中の妻の里中小百合(33:西原亜希)に会いにいく。

 

娘の梨花(5:堀田悠衣)がジェニファー氏病で、いつまで生きられるか分からないと聞かされる。

 

帰り道、当麻はニノマエとの闘いで、左手首から先を失ったつらい記憶を思い返す。

 

ニノマエを追い詰めて、手錠をかけた瞬間に周囲を炎に覆われ、気が付くとニノマエは当麻の左手首から切断し姿を消していた。

 

帰り際、瀬文は

「当麻、何か少しでもいい方法があったら、何でもいいから教えてくれ。」

「頼む。この通りだ。」

と当麻に頭を下げる。

 

当麻は「私情は禁物です。でも・・はい」と。

 

当麻は野々村係長の協力でIDを借り、公安のパソコンにハッキングすると、里中がダブルスパイであったことが分かった。

 

占い師の冷泉俊明のことを調べていた形跡や、殺された公安の刑事はみな、里中が同じチームで動いていたメンバーだったことも分かった。

 

里中の娘が人質にされていて、里中が脅迫されている可能性があると考える。

 

当麻と瀬文が調べると、娘の梨花は1ヶ月前に警察病院で検査を受けていた。

 

瀬文に「あれ、やっとけ」と言われた当麻は書道具を取り出す。

 

「暗号」「潜入捜査官」「健康診断」「公安データ」「ハム」「梨花」「病」

 

「いただきました」

「ここも危ないか・・」

 

瀬文は中国人の情報屋から里中のミッションが「警察の証人保護施設から証人を拉致する」ことだと聞く。

 

警察内は危ないと感じた当麻は居酒屋に野々村係長と瀬文を呼び出す。

 

人間に病を処方するSPEC(特殊能力)を持つ人間が次々と刑事を殺し、梨花ちゃんに病を処方した。

 

妻によると、その際に白髭をたくわえた高齢の検査技師が気になったとの情報もあった。

 

脅迫されている里中は、冷泉を拉致するために証人保護施設へ現れるはずだと伝える。

今回登場の主なキャスト

当麻沙綾(トウマ サヤ)ー戸田恵梨香

瀬文焚流(セブミ タケル)-加瀬亮

一 十一(ニノマエ ジュウイチ)ー神木隆之介

志村美鈴(シムラ ミレイ)-福田沙紀

地居 聖(チイ サトシ)-城田優

近藤昭男(コンドウ アキオ)-徳井優

当麻葉子(トウマ ヨウコ)-大森暁美

志村優作(シムラ ユウサク)-伊藤毅

野々村光太郎(ノノムラ コウタロウ)-竜雷太

津田助広(ツダ スケヒロ)ー椎名桔平(特別出演)

海野亮太(ウンノ リョウタ)ー安田顕

餃子ロボ親父(ギョウザロボ オヤジ)ー多田木亮佑

〃店主妻アラータ(アラータ)-安藤絵美

冷泉俊明(レイセン トシアキ)-田中哲司


 

里中貢(サトナカ ミツグ)ー大森南朋

里中小百合(サトナカ サユリ)ー西原亜希

里中梨花(サトナカ リカ)-堀田悠衣

秋元才三課長代理(イノウエ ハジメ)-井上肇

若い刑事:峯岸東(32:ミネギシ ヒガシ)-杉内貴

高齢の検査技師:宮崎洋介(ミヤザキ ヨウスケ)-井原啓介

今回の感想・口コミ

雅ちゃんの「プロポーズされちゃった」から始まり、焦る野々村係長。

 

警察内でも雅ちゃんの前では指輪を外すんですね。優しい係長。

 

今回のストーリーは瀬文にスポットを当てた展開になりましたね。

 

後輩の志村の一件から思い悩む瀬文の、SIT時代の大切な先輩との再会はどれほど嬉しかったでしょうか。

 

しかし、その先輩を逮捕しないといけないのは、何倍も悲しいことだったと思います。

 

「私情を挟むな」と声をかける野々村係長も当麻も、瀬文の気持ちを良く分かっている、そんな優しさが伝わってくる演技です。

 

大森南朋(おおもり なお)さんは刑事や特殊部隊などの役が似合いますね。

 

前回のラストで、5歳の娘里中梨花(堀田悠衣)が医師の海野(安田顕)からおでこを付け合わせて、何か見てもらっていました。

 

娘にSPECがあるのかな?って思いましたが違いますね。

 

ジェニファーシ病は実在する病気ではありません。

 

ドラマ内の設定では、本来は大人だけがかかるもので、心臓に脂がたまり、硬い石になって詰まるという病気です。

 

子供での症例は7例あり、全て日本で発症し、海野が担当していた。

 

海野の論文と術式は世界のスタンダードとなっているようなので、海野は日本が誇るスーパードクターなんです。

 

医師の海野亮太はSPECホルダーだと思います。

 

ちなみに、瀬文の「なんばしよっとか。南アフリカだけに」は「南アSIT(シット)か」ではないか、と解釈しているサイト記事がありました。

 

強引すぎ。分かりにくい。

 

当麻の左手の怪我の真相が明らかになりましたが、ニノミヤ君は冷酷ですよ。

 

地居と交際している時に起こったできごとで、事件前に「ループ量子重力理論でノーベル賞を取る」と当麻に指輪を渡してプロポーズしていたんですね。

 

地居も当麻と同じく、もの凄くIQが高い人物なんですね。

 

類は友を呼ぶと言いますが、二人合わせてIQ400超えですか?

 

今回も当麻は、パソコンの画面をスクロールしただけで全て記憶できる並み外れた記憶力を見せました。

 

ハッキング能力も並外れているようですよ。

 

まだまだ持っている能力を出していない当麻(おそらく)と、特殊能力があるのか?不明な瀬文のコンビワークに注目です。

次回の展開予想

当麻は水面下で動いている何かに警戒を始めました。

 

瀬文は当麻が何かを知っていると考えていますが、無理に詮索しないで淡々と任務に向き合っています。

 

最初はお互いに反りが合わない様子でしたが、今は当麻を信頼しています。

 

いよいよ、警察上層部の組織が二人に接触してしまいましたね。

 

終盤の津田(椎名桔平)の言葉から、ミショウは何かに利用するために設置されたのか?と思わせる場面がありました。

 

次回、津田ら上の組織が二人に何らか接触をしてくるかもしれないですね。

 

そして、里中(大森南朋)を脅迫し命令した人物を探ろうとして、また妨害が入る展開になるでしょうか注目です。

 

 

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