SPEC【スペック】第1話|ラミパスラミパスルルルルルー 甲の回「魔弾の射手」

SPEC【スペック】 第1話記事タイトル

女子高生の当麻紗綾戸田恵梨香)は、両親と弟を飛行機事故で亡くしてしまう。

そこへ、警視庁弐係の近藤(徳井優)刑事が訪れ「あなたの家族はスペックを持つもの達に殺された可能性が高い。」と告げた。

スペック』~初めてこの言葉を聞いた当麻は、片時もこの時のことを忘れなかった。

6年後、迷わず刑事の道を選んだ当麻は、FBIの研修を終え、『公安部公安第五課未詳事件特別対策係』への配属が決まり、係長の野々村(竜雷太)に迎えられた。

主なキャスト

当麻沙綾(トウマ サヤ)ー戸田恵梨香

瀬文焚流(セブミ タケル)-加瀬亮

一 十一(ニノマエ ジュウイチ)ー神木隆之介

志村美鈴(シムラ ミレイ)-福田沙紀

地居 聖(チイ サトシ)-城田優

近藤昭男(コンドウ アキオ)-徳井優

志村優作(シムラ ユウサク)-伊藤毅

野々村光太郎(ノノムラ コウタロウ)-竜雷太

正汽 雅(マサキ  ミヤビ)ー有村架純

津田助広(ツダ スケヒロ)ー椎名桔平(特別出演)

海野亮太(ウンノ リョウタ)ー安田顕

餃子ロボ親父(ギョウザロボ オヤジ)ー多田木亮佑

〃店主妻アラータ(アラータ)-安藤絵美

冷泉俊明(レイセン トシアキ)ー田中哲司


第1話

五木谷春樹(ゴキタニ ハルキ)-金子賢

脇智宏(ワキ チヒロ)-上川隆也

今回の主なあらすじ 第1話 甲の回「魔弾の射手」

警視庁は、未解決事件の捜査を強化するために、公安部に未詳事件特別対策係(通称:ミショウ)を設立。

 

捜査一課弐係(通称:ケイゾク)とは別の係になる。

 

ミショウは、通常の捜査の対象にならない、目撃者もいない、証拠も挙がらないプロの犯行や、政治・宗教がらみの特殊な事件、捜査一課では対応しきれない犯行の捜査を行う。

 

ミショウの係長の野々村光太郎(70:竜雷太)は、かつて「のらりくらりの天才狸」と呼ばれていて、嘱託でミショウの係長となる。

 

未解決事件の被害者や市民からのクレームに対し、「今、我々未詳事件特別対策係が全力で操作していますから」と、野々村がなだめる。

 

野々村の風格と穏やかな態度で、相手の怒りを受け止めて抑える役割を期待されての部署でもある。

 

そんな中、トラブルを起こして、当麻沙綾(24:戸田恵梨香)と、瀬文焚流(36:加瀬亮)の二人が飛ばされてきた。

 

個性が強く問題はあるが、捜査の実力派は半端ない二人。

 

経歴も半端なく、当麻紗綾は頭が良く、学校も塾も行かずに京大理学部に合格。

京大在学中にFBIに潜入し、X-FILEの研究をしていた。(理由不明)

IQ201で上司を小馬鹿にしてしまいがちで、ケンカッ早い。

ミショウに入って1年目に犯人と格闘し大怪我を負ったため、現在も左手はギプスをしている。

 

後から入ってきた瀬文焚火流は、警視庁の花形、警視庁特殊部隊(SIT)に抜擢され、27歳の若さで小隊長に上り詰めた敏腕で、現場のたたき上げである。

銃器の扱いは警視庁で一番、極真空手は師範代レベル。

しかし、ある事がきっかけでミショウへ飛ばされてしまった。

 

二人は初対面から馬が合わず、特に瀬文の方が当麻の態度にイライラしている。

 

当麻は特殊な能力『SPEC』の存在を信じている話をするが、瀬文は半信半疑。

 

しかし、瀬文がミショウへ飛ばされるきっかけとなった出来事が、常識では理解できない現象であり、そのことが頭を離れないでいる。

 

瀬文が小隊長を務める部隊が突入の際、側に居るはずの部下の志村優作(伊藤毅)が突然姿を消した。

突然その部下が目の前に現れる。パニック状態で瀬文や他の隊員に銃を向け発砲したのである。

銃弾は瀬文の顔の前で反転し、撃った志村の方へ戻っていき・・

被弾した志村は現在植物状態で意識が戻っていない。

上司からの聞き取り調査で事実を話すも、誰も信じない。志村の妹も。

 

ウソをついているとされ、ミショウへ飛ばされることになった。

 

ある日のこと、国会議員の五木谷春樹(36)と第一秘書の脇智宏(43)がミショウに相談にやってくる。

 

昔から付き合いのある占い師の冷泉俊明(年齢不詳)から、五木谷グループ15周年記念パーティー会場で殺される、殺されない方法を知りたいなら2億円必要と言われたので守って欲しいと言う。

 

五木谷は、冷泉は本物だ、昔から救われてきたと話す。

 

野々村は仕方なく警護を請け負う。どの課も業務対象外だと拒否し、結局ミショウで警護する。

瀬文は占いを詐欺だと言い、占えるなら犯人を占ってもらおうと、当麻と冷泉俊明の住む「冷泉洞」に会いに行く。

 

当麻は、夜の9時頃に二人は何をしているか占って欲しいと要望する。

 

冷泉はレモンにかじりつき種を飛ばし

ラミパスラミパスルルルルルー ラミパスラミパスルルルるルー

と予言を紙に書き封筒に入れて二人に渡す。

 

冷泉は二人の問いに、五木谷は毒殺されると話す。

瀬文は、それじゃあ犯人を占ってもらおうじゃないか、と要求するが冷泉が犯人を言わないため「逮捕状」を差し出し、脅迫罪で逮捕し強引に連行してしまう。

 

その日の夜、当麻は行きつけの中華料理屋「中部日本餃子のCBC」で餃子をほおばっていると、地居(城田優)が現れ、俺たちやり直さないか?と話すが、当麻はアッサリ断る。

 

そして、何気に冷泉から受け取った封筒を開けると、そこに書いてあったのは・・

「運命の人と再会 餃子をがつがつ食べて 吉」

 

一方、瀬文は意識が戻らない志村の元を訪ねていた。

 

病室に近づくと心電図が波形を乱す。

主治医の海野亮太(安田顕)が現れ、「怖がっているんじゃないですか?」と言う。

 

志村の妹の志村美鈴(福田沙紀)は、ウソをついて兄が悪いように言っていると、瀬文に食ってかかる。

 

五木谷グループ15周年記念パーティーの準備が始まる。

 

当麻は、冷泉の占いが当たっていたため、毒殺の予言は本当だと話すが、瀬文は決めつけると大事な事を見落とす!と強い口調。

 

当麻は、口に入る物は全てガスクロマトグラフィーで検査をする段取りをする。

 

パーティー当日、何事もなく進行し、最後に大物ゲスト政党与党の幹事長の管 直入(クダ ナオト)が登場し、地元の名酒で鏡開きをすることになった。

 

突然のことで、慌てて「毒味」を依頼するミショウのメンバー。

 

気分を害するゲストの前で、結局係長の野々村が毒見をする。

何事もなかったため、鏡開きは行われ、乾杯が取り行われた。

 

五木谷が祝いの酒を枡で飲み干すと、数秒後に苦しみだし死んでしまう。

 

騒然となる場内。瀬文は全員外に出さないよう指示する。

 

怪しい人物も見当たらず、不審なものも見つからなかった。

 

検視の結果、五木谷の体内から薬物反応はなかったため、心臓麻痺とされた。

 

第一秘書の脇は、犯人を許せない、冷泉に3億円を払ってでも犯人を聞き出したいと憤る。

 

病死と処理されるが、当麻は毒殺と確信しているが証拠がない。

 

当麻はミショウの部屋で筆をとる。おもむろに言葉を書き連ねる。

「心臓麻痺」「注射器」・・

そして、書いた半紙を破り宙へ。細かく破られた紙が舞う。

そして「いただきました!」

犯人は・・・

 

当麻は、事件のあったパーテョー会場である人物を待つ。

 

そこに現れたのは・・・

 

当麻は無事なのか。

 

SPECホルダー(特殊な能力を持つもの)?

 

この後に起きる衝撃の展開とは。

今回の感想・口コミ

1999年に放映されたドラマ『ケイゾク』の流れをくんだ設定の『ミショウ』ですが、ケイゾク同様にメッチャ面白いです。

 

久しぶりに観ても面白さはハンパないですね。

 

ケイゾクの続編といのは裏設定になっているようですが、ケイゾク同様に小ネタも色んな所に用意されています。

 

演出が堤幸彦さんですから。

 

そんなコメディチックなのに、毎回不可解な事件が起き、SPECを持つスペックホルダーが登場し、カルト感満載。

 

緩(ゆる)さと緊張感のバランスが心地よくハマるんですよ。

 

SPECでは、野々村氏がケイゾクからの出演ですが、戸田恵梨香さんと加瀬亮さんのコンビが強烈です。

 

まぁ最近の戸田恵梨香さんのドラマの役を基準に見ると「クセが強いんじゃ~」って笑ってしまいますし。

 

当麻が犯人を見つける方法が書道です。戸田恵梨香さんは書道二段なので本人が書いていると思います。

 

毎回注目のシーンですね。

 

話の設定はしっかりしています。決してコメディでもないです。

 

特殊な事件を扱っている危険な部署で、命を張って戦うストーリーです。

 

そうは言っても、小ネタ記事はスルーできないので、いくつか書きます。

 

細かいな~って思ったのは、瀬文焚流がミショウへ飛ばされて、荷物を抱えて向かうシーン。

 

廊下に、「時効管理課」「相棒募集中」「矢部分室」「公安第五四係」「臨場中」「熱海出張中」そして「継続捜査班」とあります。

 

そして、ありえないエレベーターで「未詳事件特別対策係」に到着します。

 

係のホワイトボードのスケジュール表。

 

  2(木)ミジンコチェック
  3(金)関東UFO矢追会議
  8(水)心霊トンネル調査
  9(木)ミジンコチェック
13(月)ツチノコ調査

 

壁のポスターは当時の裏番組。

 

瀬文が占い師のところに犯人を聞きにいくアイデアを言った時、野々村係長がボソッと言った「あんちょこ」という言葉。

 

久々に聞きました。これは厳密には『安直(あんちょく)』という言葉が変化したもので、教科書を解説した参考書のことのようです。

 

『カンペ』とは区別されるようです。カンペはカンニングペーパーで、教科書そのものはカンペに入り、『あんちょこ』は、教科書に答えや回答方法を書いたもの、になるんですね。

 

そして、占い師の冷泉俊明がレモンをかじった後に唱える呪文!

 

ラミパスラミパスルルルルー

ラミパスラミパスルルルルー

 

田中哲司さんが何かハマり役で、こんな占い師も居そうで・・笑えます。

 

アニメ「ひみつのアッコちゃん」で、「テクマクマヤコン テクマクマヤコン 〇〇になれ~」と呪文を唱えると、手鏡に変身したアッコの姿が映りますが、これは「テクニカル・マジック・マイ・コンパクト」を略した言葉。

 

元に戻る時に唱える呪文が「ラミパスラミパスルルルルー」です。これは、「スーパーミラー」を逆さに読んだ言葉。

 

僕の趣味ではないですよ。詳しい人が教えてくれました。

 

こんな遊び心がドラマのあちこちにあります。

 

まだ気づいてない部分もあるかもしれないですが、探して見たら数倍楽しめますよ。

 

今回は、最後の方で初めてSPECホルダー(特殊能力を持つもの)と分かる人物が登場しましたが、今後色んなSPECホルダーが登場していくのが楽しみです。

 

現実世界にも、特殊能力を持つ人はいると言われています。

 

その点、現実離れし過ぎていないストーリーというのも人気の秘密ではないでしょうか。

次回の展開予想

話の最後で、犯人の攻撃を受けてしまった当麻紗綾が心配ですが、ピンピンはしていないと思います。

 

おそらくダメージを引きずる展開になるのでは。

 

そして、当麻が初めてSPECを目の当たりし、瀬文も二度目の不思議な体験をしました。

 

二人の前に現れた人物はいったい何のために現れたのか。

 

犯人の言った

「我々の存在にに気付いてしまったので、しょうがない。
当麻さんのおっしゃる通り、人は進化を遂げ続けている。
進化した我々は、 この世界を修正していかなければ
ならない。政治、経済 教育 モラル 
今手をつけなければ間に合わない。
今どきタレントや 親の七光りで当選した
二世議員たちに、この世界を任せている場合じゃない」

 

何だか、踏み入れてはいけない世界に突入した感じがします。

 

ニノマエ「俺たちの存在に気付いて珍しく自分から近寄ってこようとしてるやつらがいる」

 

今後、二人が巻き込まれるのは必至です。

 

ちなみに、当麻紗綾は通っている中華料理店で、毎回餃子を10人前食べているそうですよ。

 

早く元気になって欲しいです。

 

 

 

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